Q | お葬式はやらないといけないものですか? |
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A | 仏教の信仰をもっている、もっていないかに関わらず、大切な方をしっかりとお見送りしたいというのであれば、お葬式を行うことをおすすめします。 どうぞ、浄心寺にお問い合わせの上、ご相談ください。 |
Q | 浄心寺の檀家・信徒でなくても、お葬式を行ってもらえますか? |
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A | はい、大丈夫、お勤めさせていただきます。 ただし、どこかのご寺院に墓地をお持ちの場合、それはそのお寺の許可が必要になります。 |
Q | 遠方の地方に菩提寺があるのですが、東京近郊でお葬式を勤めてくれるお寺を探しているのですが? |
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A | はい、遠方の菩提寺様に浄心寺からもご連絡し、お勤めすることは可能です。 その場合、法名は、原則として菩提寺様から頂いていただきます。 |
Q | 都内あるいは近郊の霊園に墓地があるのですが、浄心寺の僧侶にお経をあげてもらうことは可能ですか? |
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A | はい、可能です。 実際には、東京都内に浄土宗のお寺は438ケ寺あります(令和5年度現在)。 しかしながら大多数のお寺が、自分のお寺の檀家さんのお参りしかできないというのが実状です。 それでは霊園やお寺の敷地以外にお墓をもつ方々が困ってしまうという情勢を鑑みて、浄心寺では積極的に僧侶を派遣してお勤めし、仏教の伝道に勤めています。 |
Q | 浄土宗以外のお葬式も、してもらえるのですか? |
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A | 浄心寺は「仏教」を大切にしていきたいお寺です。 それまでの過去の宗派がどのような宗派でも、お釈迦様の仏教を大切にして、浄土宗のお参りの方法に則ってお参りさせていただきます。 |
Q | 葬儀について事前に相談に対応してもらえますか? |
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A | 現代社会は、さまざまな状況の中で個別の事情を抱えて生きる社会です。 万一の事態が生じる前に、メールなどでも相談に応じます。また必要があれば、お約束の上でお目にかかって相談させていただきます。 相談費用は無料です。 |
Q | 万一、身内が危篤の状態になった場合、もしくは亡くなってしまった際には、どのようにしたらいいでしょうか? |
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A | まず、最初に「浄心寺」にお電話ください。03-3821-0951 緊急の場合は24時間いつでも対応させていただきます。 その後の段取りや、病院施設へのお迎えなど迅速な対応を致します。ご事情、ご希望を伺い柔軟に対応してくれる良心的な葬儀社さんをご紹介致します。 |
Q | 日程は、どのように決めたらいいでしょうか? |
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A | 葬儀は、葬儀を行う主体である喪主のご家族のみではなく、さまざまな条件を加味して日程を定めなければなりません。 火葬場や葬儀会場の空き状況や、ご遺族の都合もありましょう。加えて葬儀の意味をしっかり伝える司祭者(寺院住職)も大切な役割を担います。 主にその調整役を果たしてくれるのが葬儀業者です。どうぞお寺にもしっかりと予定の確認をなさっていただくことをおすすめしています。 |
Q | 自宅が手狭で、家族のご遺体を、自宅に連れ帰ることが困難なのですが? |
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A | 浄心寺には、都内の寺院では稀有な、ご遺体をそのまま安置できる霊安室(8体収容可能)を保有しています。 まずはご遺体を安置し、それから時間をとって落ち着いて寺院住職や葬儀社さんと相談をして、納得のいくお葬式を計画することができます。 |
Q | 近頃は、お通夜をやるお葬式は珍しいようですが、一日葬でもいいでしょうか? |
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A | 元来のお通夜の意味をお伝えした上で、一日葬もお勤めしています。 |
Q | 費用の目安を教えてください。 |
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A | 費用についてはメールではお伝えしていません。対面にて具体的な金額をご相談させていただいています。 また、御布施は代金とは異なることなども説明させていただきます。 |
Q | お葬式を行わずに、直接火葬にする方法もあるのでしょうか? |
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A | 火葬場のお釜の前でお経をわずかな時間のみ称えることから「釜前葬」「炉前葬」とも言われています。 さまざまな事情があることと存じますが、やはり立ちながらお参りするのと、椅子に座ってお参りするのとでは大違いです。 浄心寺では、改めて四十九日忌の納骨の時などに、葬儀式のお経を改めてお読みする形式で、やはり葬儀式は大切なものとしてお勤めさせていただいています。 |
Q | 生前予約は可能ですか? |
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A | 可能です。 お元気なうちに自分自身の葬儀についてのご相談を受け、場合によっては住職が喪主になって埋葬まで、勤めさせていただくこともできます。 浄心寺では、お参りしたいその心を大切にする葬儀を営んでいます。 |
Q | 「法要」と「法事」は、どう違うのですか? |
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A | 「法要」は先祖などの供養をするための、お経を読みお参りをする儀式そのものをいい、 「法事」はその法要の周辺の集まりや、終えてからの解釈など、全体を指すときに使われます。 |
Q | 「法要」は、行わないといけないのですか? |
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A | 私たちが、今、ここにこうしてあるのは、父母をはじめとするご先祖のおかげです。 仏教は自分の存在をしっかりと見つめ、今、生きることができていることに感謝の気持ちをささげることを大切なものと考えます。 たとえお仏壇があっても、なかなか日常の生活では、時間をかけてお参りできないものです。 そこで「年回」といって定期的に時間を設け、お寺の本堂やご自身の仏壇の前などで、花香などを手向け、勤行をつとめることを「法要」と呼びます。 今あることへの感謝や、これからの生活に対する希望の心を捧げ、お参りすることは大切な仏様の供養であると考えられています。 |
Q | 年回法要とは何ですか? |
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A | 伝統的な仏教では、亡くなったその日のことを「第1回目の命日」=「1回忌」と考えます。 ですから2回目の命日で3回忌、6回目の命日で7回忌、12年経過すると13回忌が営まれます。 1周忌 = 満1年目の命日 3回忌 = 満2年目の命日 7回忌 = 満6年目の命日 13回忌 = 満12回目の命日 17回忌 = 満16回目の命日 23回忌 = 満22回目の命日 27回忌 = 満26回目の命日 33回忌 = 満32回目の命日 50回忌 = 満49回目の命日 |
「亡くなってからもらうのが戒名」などという
誤解が広まってしまったのは、いつからだったのでしょう。
浄心寺では、お元気なうちに仏教徒としての自覚を持ちつつ生きてゆこうという方々に、「授戒」を受けていただき、法名(戒名)をお授けいたします。
私達が生まれてきたとき、私達の両親は、こうゆう人間になって欲しいという願いをもって名前を付けてくれました。
法名は私達が成人して仏教徒として生きて行きたいという願いを実現していくために菩提寺の住職から授けていただくものです。仏教徒としての名前をもち、これからの人生を大切に生きて行くことをお勧めします。
個別にご相談に応じさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。
お寺は亡くなってからの葬儀や法事を営むだけではありません。
人都内いずれのホテルなど披露宴会場への移動は可能です。また、浄心寺ホールもご利用いただけます。
個別にご相談に応じさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。